日 時:2018年07月15日(日)15:00~17:00
場 所:クリエイトホール11階第7学習室
参加者:12名
内 容:スマホタブレット等の位置情報の事例、SNSのセキュリティー、写真の位置情報について
1.スマホタブレット等の位置情報の事例
・Windows 10の位置情報の設定ヤフー防災速報の設定
・グーグルマップや検索のアプリでの道や会場やお店の混雑具合は何故わかるのか?
・グーグルタイムランの事例紹介
・グーグルマップアプリで自身位置情報を送信しない設定(ios)
・アプリの位置情報個々の設定方法
・iPhoneの利用頻度の高い場所の事例報告
・写真の位置情報を削除の出来るアプリの実演
・相手にスマホやタブレットで写真を撮ってもらう際の注意点
・iPhoneを探すの説明
2.SNSのセキュリティー
・自分の発言に関して
私たちは、実社会とつながっていることを考えて発言しましょう
SNSにアップする写真は位置情報が「映りこんでいる」ことがあります
SNSでの発言には「自分の行動」や「自宅情報」が含まれていることがあります
SNSでの発言には社会的に責任がついてまわります
自分が発言や写真に気を付けていてもセキュリティー意識の薄い友人から情報が漏れることがあります
・スマートフォーンやタブレットの設定に関して
OSやアプリは最新にしましょう
iPhone ,iPadでは写真の位置情報をOFFにしましょう
アプリのインストール時には不必要なアクセス権限を求められていないか、よく確認しましょう
こまめに位置情報やwifi接続を切りましょう
・参考にしたウエブサイト
トレンドマイクロ https://www.is702.jp/about/
スマートフォーンを利用するうえで、啓蒙資料が利用できます
情報処理推進機構 https://www.ipa.go.jp/security/keihatsu/features.html
セキュリティー全般に関して詳しく説明されています
日経クロステック https://tech.nikkeibp.co.jp/
旬の話題が得られます
3.写真の位置情報について
・実際に八王子周辺で撮影した位置情報付きの写真を用いてgoogle map上に表示してデモを行いました
・簡単に写真の位置情報を地図上に表示できるWindows用ソフト
画像位置情報取得ツール https://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se480834.html
ダウンロード、解凍するだけですぐに使用できます。
・写真のプロパティーから位置情報をgoogle map上に表示する方法
写真のプロパティーには位置情報が以下のように表示されます
N 35d 39m 28.678s
E 139d 20m 34.077s
これを
35°39’28.678″N 139°20’34.077″E
のように表示を° ’ ” に変えます
google map の検索欄に張り付けると自動的に場所が表示されます。
航空写真、3Gなどで場所を表示させると撮影地点との誤差がよくわかります。
参考:スマートフォーンが位置情報を取得する仕組み
位置情報を取得する仕組み http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0902/12/news135.html
反省等
内容は濃い内容であったが、スマホやタブレットの位置情報が少しは実感出来た内容ではあったと思う。
アプリ毎の位置情報の設定は必要である。
無料で使えるメリットとデメリットが少し分かった様に感じました。
https://gigazine.net/news/20160603-find-your-phone/
上手く使えば位置情報も悪くないかも・・・
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